2012年2月8日水曜日

SAY YOUR PLAYERS....



今週末、27回目のLegendary Banked Slalom(LBS)が開催。

シンボルであるスタートゲートの設置が終わったようです。


金曜日からの三日間。
国道542号線の行き止まりにて。
人によっては、SUPER BOWLよりも
熱い戦いがはじまります。


一日一本。
スターターであるBritに名前が呼ばれ、
「SAY YOUR PLAYERS…」
と書かれているゲートに入り、
「Racer's Ready?」と聞かれ、
「YES!」と返事し
第一バンクへ入っていく。

緊張感。
そこで初めて「SAY YOUR PLAYERS」の意味が分かる。


日曜日の決勝へ向けて
予選日である金曜日に上位25%が。
土曜日には残り25%のレーサーが
決勝へ進める事になります。


今年のMEN'S PROは誰が…。

今年アイスフォールラインで注目を浴びたXavierなのか?
いつものTEMPLEなのか?
Mt. Bakerの入口Glacierにある
イタリアンレストランの息子、Lucas DeBariなのか?


LBSへやってくるPROが注目されますが、
他のカテゴリーで参加している業界人にとっては、
同窓会。


LibtechのセールスマネージャーであるKyle。
最近雑誌で取り上げられたPOWのMaxx。
去年はCAPITAを始めたBlueが良い成績を収めたんじゃないかな。
そのボスであるC3のJohanは、息子と一緒に参戦。
Boxes For Daysで回っているKrushもいつものように。

皆、自分のレースがはじまるまでは、
山を滑って楽しんでる。


以前、UPPER側の対面にある
SHERMANへ2時間ハイクで一本滑ってから
レース出ている輩がいて驚いたことも。


FREERIDEのX-GAMEがあったら出てくるような
プロの連中がレースしてても、TVでの中継なんてないし、
地元の連中にとっては、
幅広い年齢層が参加する運動会のような雰囲気。


Mediaに出てスーパースターになるだけじゃない
この雰囲気が、スノーボーディングの文化の一つである事を
日本にも伝播したい。

それが本質だから。




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